防犯性能を高める内装リフォームとは?狙われやすい箇所を徹底防備
2025/03/08
皆さん、こんにちは!三重が拠点で、松阪市や多気郡、伊勢市や玉城町でサービスを提供しているリフォーム会社のクラマス装飾です!住宅の侵入被害は恐ろしく、大切な家族や財産を守るためには防犯対策を徹底する必要があります。「防犯対策を行いたいけど何をすればいいのか分からない」「どんな対策が効果的なの」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では防犯性を高める内装リフォームについて詳しく解説します。狙われやすい住宅の特徴から内装リフォーム例を紹介します!この記事を参考に安心して暮らせる住まいを手に入れましょう。
目次
狙われやすい住宅の特徴
死角が多い
高い塀や植栽などプライバシー保護が厳重だと、泥棒が外部から隠れる場所として好都合な環境となります。人通りが少ない場所や照明が少ない家などはさらに死角が増え犯行しやすくなります。さらに、犯行後の経路も確保しやすいため資格が多い住宅は注意が必要です。そのため、センサーライトや防犯カメラを設置することで死角でも状況を把握するこができます。また、砂利は音を検知しやすく、動きづらい効果があるため侵入をためらわせる効果が期待できます。
侵入しやすい環境
人気が少ない住宅地や公園の近くは見つかりづらい場所と認識されています。また、室外機や物置、雨樋やフェンスなど足場になるものが窓の近くにあると2階に侵入しやすくなります。できる限り足場になるものをなくす設計を確保すると効果的です。また、夜間の照明を強化することで警戒心を抱かせることができます。
防犯意識が低い家
窓やドアの防犯性能が低いと簡単に進入しやすくなります。見るからに築年数が経過している場合や施錠を怠っている場合は侵入されやすい傾向にあります。このような隙をなくし、徹底して防犯対策を行うことが大切です。施錠忘れが多い方は特にオートロックやスマートロックを導入すると出先からの操作も可能です。
狙われやすい箇所
窓
ガラスは割れやすい特徴があるため、割って侵入しやすい箇所になります。特に掃き出し窓は大きなガラスを使用しており人が入りやすいサイズになっているため狙われやすい傾向にあります。防犯ガラスや防犯フィルム、二重窓などガラスを強化することで対策を行ったり、シャッターや雨戸など窓の外側に新設することで侵入を防止することができます。
ベランダ
2階以上のベランダは「物理的に侵入しづらい」という認識があるため防犯対策を怠りがちです。しかし、この心理を逆手に犯人は上階のベランダを狙う傾向が高まっています。そのため、ベランダに足場になるものを置かないようにしたり上階にも防犯対策を強化したりする必要があります。
玄関
玄関は人が出入りする場所なので、真っ先に狙われる箇所になります。そのため、防犯性の高い施錠に変更するなどさまざまな対策方法があります。
防犯対策
内装リフォームで何ができるのか?
強化ガラス・二重窓に変える
・強化ガラス:通常のガラスよりも強度が高いため割れにくくなります。さらに防犯フィルムと組み合わせることで侵入の時間を稼ぐ効果があります。
・二重窓:既存の窓の内側にもう一枚窓を設置するもので、防犯性だけでなく防音性や断熱性を高めることも可能です。見た目も大きく変化し、窓を割る工程が増えるため犯行を諦める可能性が高まります。
シャッター・雨戸を付ける
シャッターや雨戸は、窓を完全に覆うため侵入を防ぐ効果が期待できます。特に夜間や長期不在時は高い防犯性能を発揮します。また、商品によっては防犯センサーと連携することで異常を検知すると自動でシャッターが閉まるように設定することも可能です。
頑丈な施錠に変更する
防犯性の高い鍵に交換することで侵入を防ぎます。さらに、補助錠を設置し錠の数を増やすことで侵入する手間を増やします。錠だけでなくドアガードを設置することで開閉の難易度を高めることが出来ます。
まとめ
内装リフォームは防犯性を向上させるために有効的な手段となります。強化ガラスや二重窓、シャッターや雨戸で侵入を防いだり、侵入の難易度を高めることが可能です。その他にもセンサーライトや防犯カメラと組み合わせることで効果を発揮するでしょう。防犯対策を行い安心な暮らしを手に入れましょう!
----------------------------------------------------------------------
クラマス装飾
三重県多気郡多気町森荘541
電話番号 : 080-1614-1806
FAX番号 : 0598-37-2162
----------------------------------------------------------------------