内装リフォームで耐震性を強化!今すぐできる住まいの安全対策
2024/12/11
皆さん、こんにちは!三重が拠点で、松阪市や多気郡、伊勢市や玉城町でサービスを提供しているリフォーム会社のクラマス装飾です!
皆様の住宅は地震がきても耐えられますか?この問いに不安に感じる方も多いかと思います。地震対策として必要な耐震リフォームは内装から簡単に始められる安全対策です。この記事では、耐震リフォームの効果や具体的な方法について詳しく解説します!
目次
耐震リフォームとは
内装リフォームが地震の揺れを軽減
耐震リフォームは家の強度を高め、地震が起きた際の被害を最小限に抑える対策です。家全体に耐震性を追加することで、建物全体の耐久性が向上し、揺れに対応できる力を高めることが出来ます。
耐震等級
耐震等級は、建物の耐震性能を評価するための基準で、等級が高いほど地震に強い構造となります。耐震等級は1~3段階に分けられ、等級3は消防署や病院など災害時でも機能を維持する建物として認定されたものになります。一番下の等級だとしてもレベルが高いため、まずは等級1を目指せると良いでしょう。
・等級1:建築基準法の最低基準を満たし、震度6~7の地震で倒壊しないレベル
・等級2:学校や避難所に適用される基準
・等級3:災害拠点となる建物に適用される最高基準
耐震性を確認するポイント
チェックポイント
築年数
建物の築年数は耐震性能を判断する重要な項目になります。1981年に建築基準法が大きく改定され、それ以前の住宅は耐震性が低い可能性があります。築年数が古い住宅は、耐震診断を行い必要に応じてリフォームを検討しましょう。
ひび割れの有無
基礎や壁にひび割れがある場合、建物の構造が弱くなっている可能性があります。小さなひびでも地震がきたら被害が拡大する恐れがあります。そのため、早めの点検と修理が必要です。
基礎構造
基礎は「布基礎」と「ベタ基礎」大きく分けて2つに分けられます。布基礎は地震に弱い場合があるため必要に応じて補強が必要です。ベタ基礎は耐震性が高いものの、劣化している場合は修繕を行いましょう。基礎の状態は耐震性能を大きく左右するため、根本から改善することが重要になります。
屋根の重さ
重い瓦屋根は地震時に建物への負担が大きくなるため注意が必要です。軽量で安全性の高い屋根に変更することで、揺れを軽減し、耐震性を高めることが出来ます。耐震性だけでなく雨漏り対策にも効果があるため検討してみてください。
壁の強度
建物の壁に十分な強度があるかを確認しましょう。揺れに耐えられる力が不足すると、建物が歪む可能性があります。必要に応じて筋交い(すじかい)や構造用合板を追加するリフォームを行いましょう。
接合部の状態
柱や梁、床と壁の接合部がしっかり固定されているかを確認します。接続部分が緩んでいると、地震時に建物の強度が低下します。耐震金具を使用して強化することで安全性を高めることが出来ます。
耐震リフォームの施工事例
どんな方法があるのか?
耐震パネルの設置
耐震パネルは、壁の内部に設置して建物の崩壊を防ぐ効果があります。とくに古い木造住宅に効果的で、地震の揺れによる歪みを軽減します。
梁や柱の補強
梁や柱の強度を高めるために、金属プレートや補強材を取り付けます。経年劣化が進んでいる部分を重点的に補強することで耐震性能が向上します。
まとめ
耐震リフォームは、地震に備えて住まいの安全性を高める重要な対策です。内装リフォームで基礎補強から屋根の軽量化などを行うことで、耐震性を高めることが出来ます。また、耐震等級や耐震診断を活用して現状を把握し、適切な施工を行うことが大切です。皆様の安全安心な住まいを実現するためにクラマス装飾が全力を尽くします。ぜひ、お気軽にお問い合わせください!
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