フローリングの汚れを徹底除去!おすすめの方法とは?
2024/11/28
皆さん、こんにちは!三重が拠点で、松阪市や多気郡、伊勢市や玉城町でサービスを提供しているリフォーム会社のクラマス装飾です!
「フローリングのコーティングが落ちている」「フローリングの劣化が早い」などの問題を発見したことがあるかと思います。それは経年劣化によるものなのでしょうか。現在行っているフローリングの掃除方法は本当に正しく行えているのか。この記事では、フローリングの汚れの原因と対処法、注意点について紹介します!
目次
汚れの原因と対処法
皮脂汚れ
皮脂汚れは、人間の手や足から分泌される油分が原因で付く汚れになります。フローリングに付着すると光沢が失われます。中性洗剤を薄めて拭き取ると効果的です。そのあとは水気が残らないようにしっかりと拭き取るようにします。
油汚れ
油汚れは、キッチンやダイニングで発生しやすい汚れです。目には見えずらいですが床にも飛び散る場合があるため、重曹で汚れを浮かせた後、こすり取ります。仕上げに中性洗剤で拭き、表面を乾かします。
液体汚れ
液体汚れは放置するとシミになる場合があるため、早めの処置が重要です。吸水性の高い布で液体を吸い取ります。頑固な汚れは専用のクリーナーを使用しましょう。
カビ
カビは湿気の多い場所で発生しやすく、放置するとフローリングを傷める原因になります。アルコールスプレーを使って殺菌し、カビを拭き取ります。しかし、水分を与えすぎると逆効果になるためしっかり乾燥させるようにしましょう。
ワックス剥がれ
ワックスが劣化すると、フローリングの見た目も衰えて見えてしまいがちです。古いワックスを除去し、新しいワックスを均一に塗ることで改善することができます。
汚れ落としの注意点
床の材質に合った方法を選ぶ
フローリングの材質ごとに適した掃除方法を選ぶことで、フローリングの寿命を延ばし、見た目を保つために重要です。木材、合板、ビニール、シートなどそれぞれの材質に合った方法で行うようにしましょう。
場所に合った方法を選ぶ
場所によって汚れの種類が異なるため、適切な対処が必要です。キッチンのフローリングでは油汚れが多いため、中性洗剤を使用し、リビングのフローリングは皮脂汚れや埃に注意して、乾拭きや水拭きが適しています。
避けるべき行為
・硬い道具を使用しない:硬いブラシでの掃除は、フローリングを傷つけて表面を削ってします可能性があるため、やさしい素材を使用することが重要です。
・水分を与えすぎないようにする:水を過剰に使うとフローリングの反りや劣化を引き起こす原因になってしまいます。
おすすめの洗剤
重曹
重曹はアルカリ性のため、酸性の汚れを中和する作用があります。とくに皮脂汚れや油汚れに効果的です。粉、ペースト状、スプレーなど様々なタイプがあります。ワックスがけされた床には傷をつけてしまう可能性があるため不向きです。
クエン酸
クエン酸は弱酸性の洗剤で、アルカリ性の汚れを落とす効果があります。殺菌作用もあるため、臭いの発生を防ぎたい場所に効果的です。酸性は石材を傷める可能性があるため使用を避けるようにしましょう。
お酢
お酢は酸性の洗剤で、カビや水垢、臭いを落としたい場合に効果的です。酸に弱い素材であるアルミや鉄には使用をしないようにしましょう。使用後は臭いが残る場合があるため換気を行うようにしましょう。
中性洗剤
中性洗剤は酸性でもアルカリ性でもない中性の洗剤です。頑固な汚れから軽度の汚れをしっかり落とすことができます。洗浄能力が強すぎる場合があるため、水で薄めるなど適量を与えて汚れを落とすことが重要です。
まとめ
フローリングの汚れは放置すると悪化しする場合があるため、きれいな状態を保つためにも手入れが重要になります。汚れに応じたお手入れ方法や洗剤を使用することで、寿命を延ばすことができます。また、床材に適した掃除方法でないと、余計に悪化させてしまう可能性があるため、説明書に書いてある方法で適切な処置を行うようにしましょう!
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