置き畳の魅力と選び方を紹介!置き畳を活かした空間作り
2024/11/17
皆さん、こんにちは!三重が拠点で、松阪市や多気郡、伊勢市や玉城町でサービスを提供しているリフォーム会社のクラマス装飾です!
畳を取り入れたいけど、「和室空間がないのでハードルが高い」「扱い方が難しそう」と思っている方も多いかと思います。置き畳は手軽に設置でき、空間を簡単に変えることができるアイテムです。この記事では、置き畳のメリットとデメリット、種類を紹介します!
目次
メリットについて紹介します!
置き畳の魅力
軽くて扱いやすい:移動や設置が簡単!
置き畳は、軽量で持ち運びがしやすく、設置が簡単です。誰でも手軽にレイアウトを変更できるため、掃除や模様替えがしやすいのが魅力です。通常の畳とは異なり、置くだけで設置が完了するため、大掛かりな工事が不要です。季節に応じて敷いたり、部屋の用途に合わせて配置を変えることができるため、多様なライフスタイルに柔軟に対応できます!
クッション性:安全・快適
置き畳は、適度なクッション性があり、快適に過ごせる空間作りができます。他の床材と比較すると柔らかい特性があります。転倒時の衝撃を和らげるため、小さなお子様や高齢者がいる家庭に取り入れると安心です。
機能性が充実している
置き畳には、抗菌防臭、消臭効果、湿度調整などの機能が備わっているものが多くあります。抗菌加工されたものは、ダニやカビの発生を防ぎます。また、消臭機能はペットや子供のいる家庭でのニオイ問題も軽減できます。
サイズとデザインが豊富
置き畳は、サイズやデザインのバリエーションが豊富です。部屋の雰囲気や用途に応じて選べ、雰囲気を壊さず、インテリアに合わせやすいため、どんな部屋にも調和させることができます。リビングには落ち着いたカラー、子供部屋にはカラフルな畳など、さまざまな選択肢があります。
デメリットを紹介します!
置き畳の注意点
ズレやすい
置き畳は、設置場所によっては、ズレやすいという欠点があります。置くだけで設置できるため、固定されない場合があります。これでは、畳が動いてしまいケガのリスクが高まる可能性があります。そのため、滑り止めシートやストッパーの設置をすることで、安定感を確保することができます。
ゴミが入りやすい
床との隙間にゴミが入りやすいため、頻繁な掃除が必要になることがあります。畳の縁や下にゴミが溜まりやすく、境目の汚れが気になります。そのため、定期的な掃除が必要です。
カビやダニの発生リスクがある
素材や加工にもよりますが、湿気が多い環境ではカビやダニが発生するリスクがあります。梅雨時期や湿気の多い部屋では、こまめな換気や除湿機を使用することが大切です。適切なケアを行うメンテナンスが重要になります。
置き畳の種類
「縁つき(へりつき)置き畳」と「縁なし(へりなし)置き畳」
置き畳には、縁つきと縁なしタイプがあります。縁の有無で見た目や用途が変わってきます。縁つきだと伝統的な和室の雰囲気を与え、縁なしだと現代的な和モダンの雰囲気を演出できます。設置する場所が判断要素になることがあり、リビングには縁なしが人気で、客間には縁つきが選ばれています。
うす型置き畳
うす型は、厚さが薄く段差ができにくいため、利便性が高いです。フローリングの上に敷いても違和感が少ないため、つまづきにくい特徴があります。
カラー置き畳
デザイン性を重視した畳で、部屋のアクセントとして活用されます。部屋の雰囲気を大きく変える要素になり、印象を自由に変えることができます。
まとめ
置き畳は、安全性や機能性、デザイン性が充実しており、扱いやすいという魅力があります。しかし、カビやダニ、ズレが発生しやすいため対策が必要になります。種類やデザインが豊富なため、用途に合わせて選択することが重要です。適切なケアを施すことで、置き畳の魅力を最大限に引き出すことができるでしょう!
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