内装ドアの種類を徹底解説!機能性の違いとは?
2024/11/14
皆さん、こんにちは!三重が拠点で、松阪市や多気郡、伊勢市や玉城町でサービスを提供しているリフォーム会社のクラマス装飾です!
内装リフォームで扉を選ぶ際に、種類が多くて迷うこともありますよね。扉は部屋の使い勝手やデザインに直結するため、重要な要素になります。この記事では、内装ドアの種類を詳しく解説していきます。選び方のポイントを押さえて、理想の内装リフォームを実現させましょう!
目次
内装ドアの種類
開き戸:最も一般的なドアの種類です
・片開き
片側に部品を取り付けて開閉するシンプルなデザインです。耐久性が高く、気密性や遮音性に優れています。開閉スペースがあり、頻繁に通る場所に使用されます。
・両開き
2枚のドアが中央からそれぞれ外側に開くタイプのものです。広い開口が取れるため、リビングなどに設置すると開放感を与えることができます。また、豪華な印象を与えたい場合にも最適です。
・親子ドア
親子ドアは、一方が大きな扉=親扉で、もう一方が小さな扉=子扉からなっています。限られたスペースでも広い開口が特徴で、玄関や収納スペースに使われています。
引き戸:限られた空間に最適!
〇上吊り
上吊り引き戸は、扉上部のレールで支える構造になっています。床にレールがないため、バリアフリーに適しています。また、見た目がすっきりし、掃除もしやすいのが魅力です。
〇Y戸車
Y型の戸車を使用した引き戸で、スムーズな開閉ができます。耐久性が高く、使用頻度が高いリビングやキッチンに適しています。
上吊り引き戸やY戸車引き戸のなかでも、さらに種類があるため紹介します!
・片引き
片側にスライドして開閉する引き戸で、廊下やトイレなど狭い空間にも適しています。開閉時のスペースを取らないことが最大の魅力です。
・両引き
両側にスライドできる両引きは、用途に合わせて、空間をつなげたり区切ったりできるため便利です。リビングとダイニングの仕切りとして活用することで、空間に柔軟性を持たせることができます。
・引き違い
引き違いは2枚以上の扉が重なり合ってスライドするタイプで、和室やリビングと庭をつなぐ場所でよく見られます。縁側で使われている扉が引き違いになっていることが多いです。大きな開口を確保し、風通しや採光を取り入れやすいデザインになります。
・連動引き戸
複数の扉が連動して開閉するタイプで、広いスペースを仕切る際に便利です。広い開口を確保しやすいため、開放的で開閉が簡単なことが特徴です。
折れ戸:収納を行うクローゼットで使用されています!
・特徴
折れ戸は扉が折りたたまれるように開閉する構造になっています。折れ戸は開閉時に必要なスペースが少なく、狭い場所でも使用できます。収納扉として使用すると、中に何が入っているのかを見渡しやすく、物の出し入れがしやすいです。しかし、使用する部品が多いため、開閉が頻繁に行われると、劣化が進みやすい場合があります。
戸襖(とぶすま):和室に最適!
戸襖は和室に使用される襖で、和風の雰囲気と相性が抜群です。引き戸だけでなく、メーカーによっては開き戸もあります。
特徴:和紙や布を張ったデザインが多く、部屋を柔らかく区切るのに適しています。軽量で扱いやすいですが、耐久性が高くないため、張り替えが必要になることがあります。和室の雰囲気を大切にしたい方におすすめです。
幅広の扉
幅広の扉は、大きな開口を持たせるためのデザインで、開放感や採光を重視できる設計になります。
・特徴:視覚的に空間を広げ、自然光を取り込む効果があります。室外の境界を曖昧にすることで、部屋全体を明るく見せると同時に、風通しも良くします。幅広の扉はバリアフリーの設計においても重要で、車いすの方が出入りしやすいよう開口幅を広く確保することで、スムーズな通行を実現できます。
まとめ
内装ドアを選ぶ際には、空間や用途に合わせて適切な種類を選ぶことが重要です。開き戸や引き戸、折れ戸、戸襖、幅広ドア、それぞれの特性を理解することで、機能性とデザイン性を兼ね備えた、内装ドアの設置が実現できます。内装リフォームでお悩みの方は、クラマス装飾までお気軽にお問い合わせください!
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