内装リフォームで選ぶべき扉の種類とは?【初心者必見】
2024/11/13
皆さん、こんにちは!三重が拠点で、松阪市や多気郡、伊勢市や玉城町でサービスを提供しているリフォーム会社のクラマス装飾です!
内装リフォームでの扉選びに悩んでいませんか?扉は部屋の印象を左右し、使い勝手にも大きく影響します。この記事では、内装リフォームで選ぶべき扉の種類や素材、選び方のポイントを紹介します!
目次
代表的な種類を紹介します!
内装リフォームにおける扉の種類
開き戸
開き戸はよく使われる扉の種類で、片側に部品を取り付けて開閉する片開きタイプが多いです。開き戸は、片開きと両開きのタイプがあり、広い空間では両開き戸にすると開放感が演出できます。この種類は、多くの住宅で見られ、リフォームでも人気のある選択肢です。
メリット:開き戸は構造がシンプルで、開閉がスムーズに行えるため、耐久性が高い点が魅力です。また、気密性も高く、室内の温度を保つ効果があります。
デメリット:開閉時にある程度のスペースが必要になるため、狭い部屋や廊下には不向きです。扉の前に家具や物を置けないため、使用した場合を想定してスペースを考える必要があります。
設置場所:リビングや玄関、寝室など、頻繁に出入りする場所に向いています。
引き戸
引き戸は、左右にスライドさせて開閉するタイプの扉で、開閉時にスペースを取らないため、限られた空間を有効的に使えることが特徴です。
メリット:引き戸は開閉する際に場所を取らないため、狭い部屋や廊下でも設置できます。開けたままの状態で固定できるため、風通しがよく、空間のつながりを持たせる効果もあります。
デメリット:引き戸にはレールがあり、掃除が必要になることです。レール部分にホコリがたまると、スムーズに開閉できなくなる場合があります。開き戸と比較すると、構造上気密性が低くなることがいえます。
設置場所:リビングとダイニングの仕切りや和室、トイレなどに適しています。また、バリアフリーが求められる家庭では、スムーズな移動ができる引き戸を選ぶことが多いです。
折れ戸
折れ戸は扉が折りたたまれるように開閉するタイプの扉で、収納スペースやクローゼットの扉として用いられることが多いです。
メリット:折れ戸は、開閉時のスペースをあまりとらないため、狭い場所でも設置しやすいのが特徴です。
デメリット:折れ戸は頻繁に使用する場所には、向いていないことがあります。使用される部品が多く、開閉のスムーズさが失われる場合や、耐久性が他の扉タイプに比べると劣ることが多いです。
設置場所:折れ戸は、クローゼットや収納スペースに適しています。物の出し入れが頻繁でない場所であれば、開閉スペースも取らず有効的に使えます。
扉の素材は、見た目の印象や耐久性、メンテナンスに影響します。
扉に使われる素材
木製
木製扉は、温かみがあり、どのインテリアにも合わせやすい素材です。主流の木製扉は、木質系パネルを芯材として使っており、そのうえにシートを張り合わせています。天然木のような見た目を与えながら、無垢材よりも価格を抑え、耐久性も高く保つことができます。
ガラス製
ガラス製はモダンでおしゃれな印象を与え、光を通すため部屋が明るくなります。しかし、破損のリスクが高いため、耐久性の高い強化ガラスを使用するなど、注意が必要です。
スチール製・アルミ製
スチールやアルミは、耐久性に優れているのが特徴です。耐火性も高いため、キッチンやガレージに適しています。
樹脂製
樹脂製の扉は軽量で耐久性も高いうえ、価格が抑えられます。水に強いため水回りに適していますが、デザイン性が低いと感じる場合があります。
まとめ
内装扉の種類には、大きく分けて開き戸、引き戸、折れ戸に分けられます。開き戸は使用頻度の高い場所、引き戸はスペースが限られている場所やバリアフリーが必要な場所、折れ戸は収納スペースなどで活躍します。それぞれのメリットとデメリットを把握して、最適な選択ができるようにしましょう。また、素材によっても印象や利便性が大きく異なるため、この記事を参考にして選択してみてください!
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