フローリングの正しいお手入れ方法!種類と特徴を完全ガイド
2024/11/09
皆さん、こんにちは!三重が拠点で、松阪市や多気郡、伊勢市や玉城町でサービスを提供しているリフォーム会社のクラマス装飾です!
フローリングのお手入れはどの方法が最適なのかご存じですか?フローリングの種類や塗装に合わせたお手入れをすることで、長持ちさせることができます。この記事では、フローリングの素材や塗装の種類、効果的な手入れ方法について紹介します!
目次
代表的なフローリングについて紹介します!
フローリングの種類と特徴
無垢フローリング
無垢フローリングは、天然木を使用したもので、温かみがあるのが特徴です。無垢材は通気性がいいため、部屋の快適さを向上させます。しかし、水に弱く傷つきやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。また、乾燥により、反りや割れが発生することもあります。
複合フローリング
複合フローリングは、複数の素材を組み合わせて作られたフローリングです。合板や樹脂素材の基材に、木材の層を貼り付けたもので、耐久性が高いのが特徴です。複合フローリングは大きく3種類に分けることができます。
・挽き板:集めの木材を表面に貼り付けたタイプで、無垢材に近い質感を楽しめます。
・突き板:薄い木材を表面に貼り付けたタイプで、挽き板に比べると傷がつきやすいですがコスト面で優れています。
・シート:木目調のシートを貼りつけたものです。手入れがしやすく、コストが抑えられるのが特徴です。
フローリングの塗装種類
代表的なものを紹介します!
オイル塗装
フローリングにオイルを塗り、自然な質感を引き立てる塗装方法です。オイルが浸透することで、手触りも滑らかになります。オイルは傷がつきやすいですが簡単に補修できます。
ウレタン塗装
フローリングの表面にウレタン樹脂の膜を作ることで、耐久性や耐水性を高める方法です。掃除が簡単で、多くの住宅が採用しています。しかし、膜に覆われているため、質感は失られる場合が多いです。
オイル塗装のお手入れ方法
日常のお手入れ
基本的には「乾拭き」を行います。モップや布で乾拭きするだけで十分です。水拭きは避け、水がついてしまった場合はすぐに乾拭きしてください。
汚れが気になる場合
中性洗剤を薄めた水で、布を使い表面を拭きます。強力な洗剤は木材を傷める原因になるため、避けるようにしましょう。
オイルメンテナンス
年に1度、専用のオイルを使って保護層を作り直します。オイルを薄く伸ばし、乾燥させることで、強度を保つことができます。
ウレタン塗装のお手入れ方法
日常のお手入れ
乾拭きと掃除機が基本です。ウレタン塗装は水に強いですが、水拭きする際は水分が残らないよう拭き取るようにしましょう。
頑固汚れには中性洗剤
汚れが気になる部分には、オイル塗装と同じく、中性洗剤を薄めた水に布を使って拭き取りましょう。
ワックスがけ不要
ウレタン塗装のフローリングは、表面に保護膜があるため、基本的にはワックス不要です。ワックスをかけるとムラができる可能性があるため、専用クリーナーで保護することをおすすめします。
ワックスの役割
ワックスはフローリングの表面に保護膜を作り、美しさと耐久性を維持する役割を持ちます。傷が付いたフローリングでもワックスをかけることで、傷が薄く見えるようになる場合もあります。オイル塗装には、定期的にワックス掛けを行うことで、ツヤを出して美しい見た目も保ちましょう!
まとめ
フローリングのお手入れは、素材や塗装方法に合わせたケアが必要です。フローリングの種類、塗装の種類ごとに適切なお手入れ方法を施すことで、長持ちし、傷や汚れから守ることができます。定期的なメンテナンスを取り入れることで、清潔感を保ちながら快適な暮らしを実現させましょう。
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