今人気のフローリングの種類は？各種類の特徴やメリット・デメリットを徹底解説！

皆さん、こんにちは！三重が拠点で、松阪市や多気郡、伊勢市や玉城町でサービスを提供しているリフォーム会社のクラマス装飾です！

フローリングのリフォームを考える際、どの種類を選ぶべきか迷いますよね。デザイン性や機能性、メンテナンスの手軽さなど、さまざまな要素を考慮する必要があるため、自分で正しい選択をするのは難しいです。この記事では、無垢フローリングや複合フローリングのそれぞれの特徴、またそれぞれのメリット・デメリットについて詳しく解説し、フローリングの代わりに選ばれることのあるクッションフロアについてもご紹介します。ぜひ、この記事を参考にあなたの住まいに合う床材を見つけてください！

【特徴】　

天然の木材を使用しているため、木の温かみや木の香りが楽しめます。また、一つひとつの板に個性があり自然な風合いが楽しめるのも特徴で、その独特の魅力から選択する方も多いです。

【メリット】

• 木材の自然な木目や色合いが、お部屋に温かみと落ち着きを与えてくれます。
• 調湿効果があるため、室内の空気を浄化し、快適で過ごしやすい湿度を保ちやすいです。
• 長期間使用することで、風合いが増し、経年変化を楽しめます。

【デメリット】

• 長く綺麗に保つには定期的なメンテナンスが必要です。
• 複合フローリングと比べて価格が高めで、初期費用がかかります。
• 木材は柔らかくものを落としたりした際に表面に傷が付きやすいです。また水や湿気に弱く、汚した際にはシミになってしまう可能性もあります。

【特徴】

複合フローリングは、薄い木材の板を重ねて貼り合わせたフローリングです。無垢フローリングに比べるとコストも抑えられ、より手軽で実用的なのが特徴です。

【メリット】

• 傷や汚れに強いものや防音性や防水性に優れたものなどがあり、リフォームする箇所に合わせて選択できます。
• 無垢フローリングに比べるとコストが安価で、リフォーム費用を抑えることができます。
• 複合フローリングは反ったり変形することが無く、日々のお手入れも掃除機や雑巾で拭く事で完了しとても簡単です。

【デメリット】

• 無垢フローリングに比べると、天然の木材のような温かみや自然な風合いに欠けます。
• 無垢フローリングはしっかりと手入れをしていれば30年以上持ちますが複合フローリングの耐用年数は10年～20年です。

【特徴】

三層フローリングは、名前の通り表層・中間層・下層の三層でできています。表層は無垢材を張り付けるため、無垢フローリングの質感を持ちつつも反りや膨張のしづらいフローリングです。

【メリット】

• 三層フローリングは湿気や熱によって変形しづらいという複合フローリングのメリットを持っています。
• 湿度や温度によって変形しづらいため、床暖房を取り入れる際にも使用が可能です。

【デメリット】

• 傷ついた場合には床板ごと交換する必要がある場合があります。
• しっかりと手入れした無垢フローリングが30年以上持つのに対し、三層フローリングの耐用年数は10年～15年ほどと短いです。

【特徴】

クッションフロアは、塩化ビニル樹脂を主成分としたシート状の床材です。防水性と耐久性に優れた合成素材なため、キッチンやバスルームなどの水回りでも安心して使用できます。木材や石、タイルなど様々なデザインがあるため好みに合わせて選べる他、フローリングの代わりに使用する場合方もいらっしゃいます。

【メリット】

• 防水性が高く、湿気に強いため、水拭きだけで掃除ができます。
• 木目調や石目調など、さまざまなスタイルに対応し、デザインの種類が豊富です。
• 他のフローリング材に比べて、価格が安価です。

【デメリット】

• 無垢フローリングに比べると、見た目や質感がやや安っぽく感じられることがあります。
• 長期間使用すると、使用による変色や、剥がれの可能性があります。比較的劣化が早いのはクッションフロアのデメリットです。

今回ご紹介した無垢フローリング、複合フローリング、三層フローリング、クッションフロアは、それぞれに異なる特徴やメリット・デメリットがあります。無垢フローリングは自然の風合いを楽しめる一方、メンテナンスが必要です。複合フローリングはコストやデザインの豊富さが魅力で、防水性の高いクッションフロアは水回りにもおすすめです。リフォームを成功させるためには、生活スタイルや予算、使用場所に応じた最適なフローリングを選ぶことが大切です。クラマス装飾では、無料の現地調査とお見積もりを行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください！